おいしい果物の見分け方

りんご

晩生種の品種(ふじ、王林等)にとくに顕著ですが、横から見て四角くなっているものは内部が充実しており、熟度が高いりんごです。時折先すぼまりの形になってるものがありますが、これは変形果(タネが受粉していない)、充実する前に収穫されたもの、宿戸が低いものに多く、味はイマイチかもしれません。貯蔵りんご(2月以降8月頃まで出荷されるもの)にこういう形のものが多くありますが、それは貯蔵用なので仕方がないと考えましょう。

りんごの完成形は台形で、熟してくるとお尻の方がどっしりと充実してきます。また時折、このおしりの部分がぱかんと開いているものがありますが、これはとくに熟度が高い=糖度が高いと考えてもいいでしょう。りんごのおしりを購入時に見るのは難しいのですが、覚えておくといいと思います。なお、これは開かない品種もありますし、シナノゴールドのように熟度が上がるとぐわっと開く品種もあります。

果物はどんなものでもそうですが、大玉よりも小玉の方がおいしい傾向にあります。ただりんごの場合は、小さくても枝の先につけてたようなりんごは味が乗っていませんので、一概にそうとは言えないのが悩ましいところです。

りんごは収穫後も呼吸しており、どんどん劣化していきます。買ってすぐに食べない場合は、ラップにぴっちりくるんで冷蔵庫で保存します。常温保存はりんごをまずくするだけですから気をつけましょう。

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