有機野菜についての素朴な疑問

有機野菜のほうがおいしいってほんとうなの?

有機野菜は、安全だしおいしいという人がいます。
また、有機野菜だからと言っておいしいわけじゃないという人がいます。

一般栽培でもおいしい野菜だってあります。

「どっちが本当なの?」と聞かれたら、【新鮮野菜.net】では「作る人によって違います」と答えます。

野菜のおいしさを決めるのは「畑の土」と「農家の技術」

野菜の味は畑の土によって決まります。

おいしい野菜を作る人の畑をいろいろ見てきた経験から言えるのは、
その畑にたくさんの微生物がいることがまず第一の条件のように思えます。

土の中にいる微生物が作物に対してどのような影響を与えているか、
まだほとんどわかっていません。
しかし、肥料をほとんど入れなくても作物が生育する畑では、
微生物が植物に何らかのいい影響を与えていると考えられています。

微生物叢が豊かになる理由は、粗大有機物がたくさん入っていることです。

微生物は土の中にあるワラや籾殻などの粗大有機物を分解しながら繁殖し、土を豊かにしてくれます。

土中に有機物をきちんと戻す有機農業の方が、野菜がおいしいと言われるのは、このあたりに原因がありそうです。

実際には、有機でも肥料が多すぎれば虫や病気が多発して、食味は良くなくなりますし、一般栽培でも土壌分析をしたり肥料バランスをきちんと整えている人の栽培したものはおいしいものです。

つまり、特定の農法だからおいしいというわけではなく、農家の技術によるということです。

しかし現在の流通と小売のしくみでは、農家個人から野菜を購入することができません。だから美味しい確率が高い「有機農産物がおいしい」と言われるのです。

【新鮮野菜.net】では、農家から直接野菜が購入できます。

農家の栽培方法をはじめ、どんな土地でどんな肥料を入れているのか、プロフィールページを見るとわかるようになっています。それらを目安にして、ご注文してみてください。きっとおいしい野菜に出会えることと思います。

ご利用について
農家登録